気になる口臭はどのようにして起こるのでしょう

病的口臭の要因として真っ先に考えられているのが

口の乾燥を誘発してしまうという薬

口臭の要因とも言われる、お口の乾燥を誘発してしまうという薬について、鎮痛薬・抗けいれん剤・抗うつ剤・降圧剤・抗パーキンソン剤・不安解消剤・鎮静剤・利尿剤・向精神剤・抗駆虫剤・食欲抑制剤・鎮吐薬・抗腫瘍剤・充血除去剤・筋弛緩剤・去タン剤など様々あるようです。
口臭発生の要因となる、呼吸器系疾患については、気管支炎・気管支拡張症・肺化膿症・肺壊ソ・肺結核などがあります。
耳鼻咽喉科疾患については、萎縮性鼻炎・副鼻腔炎・咽頭炎・臭鼻症・喉頭・炎扁桃・腺感染などがあり、呼吸器系で特に慢性化膿性炎症がある際には、嫌気性菌による代謝産物として臭気性物質が作り出され、膿によって口臭はさらに強まるでしょう。
糖尿病については、ケトン臭という果物臭が認められていることが多いのですが、血糖値が十分にコントロールされている際には認められていません。

様々な疾患により口臭は発生する

肝疾患については、プロピオン酸やメチルメルカプタンなどの有臭物質が認められているのですが、いわゆる肝性口臭という甘く、カビ臭・アミン臭・胆汁臭がします。
腎疾患や尿毒症でアンモニア臭がすることがあります。
胃腸疾患については、食道疾患・慢性胃炎・胃拡張・便秘・大腸ガンなどは、食道や胃に食べ物が滞った際に腐敗が起こり口臭となる場合はありますが、比較的少ないでしょう。
便秘では、アンモニア臭を感じることはありますが、 大腸ガンでは、スカトール糞やインドール臭が感じられることがあります。
口臭診断については、心因性の口臭・自臭症・口臭恐怖症・仮性口臭などがあり、口臭を強く訴えて来院する方もいますが、口臭測定を使い測定を行っても、口臭はまったく認められないという方は、自分自身では口臭の存在を強く意識しているのでしょう。
他人の行動や言動を意識し、常におびえて、呼吸さえも控えめになるのです。